2012年11月26日

ゆとり世代社員への接し方


おはようございます。

先日、ゆとり世代の社員への対応マネジメントの研修に参加しました。

ゆとり世代社員への接し方

ゆとり世代に見られる一般的特徴・傾向として、
以下のものがあげられていたので一部をご紹介します。

・知識はあるのに応用する力が足りない
・上手くできないと、「この仕事は私には向いていない。~ならできる」という
・上司先輩の大切さを理解していない。教えてもらっても敬意をもたない
・他人への心配りが苦手
・わかっていないのに「なるほど」を連発する
・追求するとすぐふてくされる
・言われれば動くが、自分からは動かない
・自分の成長に結びつかないと思うと動かない
・休みの連絡や遅刻の連絡を、携帯メールで送ってくる
・他人から「認められること」を常に求めている
・他人からどうみられるか、という視点に欠けている
・失敗や挫折を極度に恐れている
・他人から叱られることに慣れていない
・マニュアルで覚えたい。からだで覚えたくない


「ある、ある」「困ったもんだ」と心当たりがある方、多いかもしれません。
でも、嘆いてばかりもいられませんよね。
大事なのは、このような傾向のあるゆとり世代とどう接していくか、
またどう育てていくかです。

このことを人事の方とお話しする機会が、とても多くなりました。

私たちが、ゆとり世代の方対象の研修を行うときに心掛けていることは、
自己肯定感を待たせることです。

「自分のことを認めてほしい」という承認欲求が強い傾向があるので、
必ず名前を呼んで問いかけをし、発言したこと、行動したことは否定せず、
まずは受け止めて対応するように心掛けています。

上司先輩の時代と比べて、ゆとり世代社員の発言や行動に
理解できないことも多いかもしれません。

私たちはそのことを知ったうえで、認めるべきところは認め、
納得いくように、伝えて、教えていくことが、求められていると思います。

意識してほしいのは、上司先輩からのコミュニケーションの量を増やすこと。
ちょっとした声かけや、仕事を依頼するとき、その仕事の重要性を説明し
期待を伝えていくことを、部下指導の研修ではお伝えしています。

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