2016年08月29日

チームワーク

職場では新入社員や異動などたえず人の変化がみられます。
会社や職場は、
時としてスポーツやゲーム、軍隊などと例えられることがあるように、
全員が同じ目標・目的を持った仲間です。
「仲良し集団であれ」ということではありませんが、
目的に向かって力を合わせていくために、チームワークはたいへん重要です。




皆さんは社員として、部署のメンバーとして働くときに、
チームワークを意識したことはありますか?

より良いチームワークを築くために、以下の行動を心がけてみてください。

①チームのメンバーとは分け隔てなく接し、コミュニケーションを図る。
②マナーに注意し、周囲のメンバーを気づかう。
③担当する仕事を責任をもって行う。
④担当業務がどのような状況か互いに知らせ合い、忙しいメンバーの仕事を助ける。
⑤仕事に関する情報を交換し合い、業務に役立て合う。
⑥分担した仕事は、次の人が引き継ぎやすいようにしておく。

具体的にどんな行動をとることが大事かと申しますと、

・明るくさわやかなあいさつをする
・伝言や連絡事項は正確にわかりやすく伝える
・誰もが読みやすい字で、ていねいに書く

当たり前の小さなことですが、みんなが気持ちよく仕事をするために大切なことです。

日頃の人間関係が上手くいっているかどうかで大きく変わるチームワークだからこそ、
少しの気配りで大きな成果を得られるようにしたいものです。

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Posted by エスエスブレーン at 09:30Comments(0)ビジネスマナー基本の「き」

2016年08月23日

子どもの叱り方





北海道の山中で、小学2年生の男児が親に置き去りにされ、
その後保護された出来事で、しつけのあり方が改めて注目されています。
子どものしつけについて悩む親は多く、
育児最多の悩みが「感情的に叱ってしまう」で35%、
「叱り方が分からない」が20%と約半数が「叱り」についてです。

脅しや暴力は親の行動もエスカレートしやすく、
また子どもも何がいけなかったのか分からないままであると効果がないようです。

ではどうすればいいのでしょうか?

 ①まずその行動を制止する。
 ②具体的な言動を叱り、諭す。(この時「ダメな子だ」などと子どもの人格を否定しない。)
 ③「いやなことがあれば口で言おうね」と諭す。

この時、叱るばかりでなく褒めることも大切です。
普段から楽しい時間を共有することで信頼関係を築いていれば、
親から受けた注意が心に響きやすいからです。

その際、親にも冷静さが必要になります。
親がカッとしたら、
深呼吸をする、
一時その場を離れたり冷静になる時間を置くなどして
感情的に怒らないように心がけたいものです。
この時、三つのことを念頭に置くといいのかもしれません。

まず第一に、子ども自身もどうしていいのか分からず困っているということを理解しましょう。

落ち着きがない、いたずらを繰り返すなど困った子どもと映る子ども自身、
その衝動を抑える方法や適切な振る舞い方が分からず
自分でも困っていることが多いのです。
親は「学校で嫌なことがあったの?」などと話しかけ
原因に気づいてあげたいものです。
二つ目として、子育てに結果をすぐに求めないことです。
子供の成長や発達のスピードはそれぞれだからです。
最後は子育てに悩んだら、周囲の人に相談して一人で抱え込まないことです。
子どもの成長を見守り、親も一緒に成長していきたいものです。

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Posted by エスエスブレーン at 09:30Comments(0)ちょっと気になったこと

2016年08月15日

男脳と女脳 著者:茂木健一郎





男と女のミスマッチはなぜ起こる?
男性は「女はどうしてこうなんだ?」と嘆き、女性は「男ってなんでああなの?」と怒ります。
正直、そこはお互いに理解し難い問題です。

特に仕事の現場においては、男性上司は女性部下の扱い方に苦労したり、
女性部下は男性上司の言っていることに納得がいかなかったりということがよくあります。

これは、男女の脳の優位性の違いがもとになり起こってしまうことなのです。

左脳優位な男性はリクツっぽく、それに対し、右脳優位の女性は共感を求めるものなのです。
優位性の違いを理解してお互い歩み寄ればミスマッチは解消され、
それぞれがお互いの優位性を学んで取り入れることによって、
ハイブリッドな成果を生むことも可能になるのです。

実際に私たちも、
上司を対象に行う研修の中身に「女性の特性を理解する」という項目を取り入れ、
脳の優位性の違いに触れるようになりました。

研修を受けているメンバーからも
「なるほど、女性ってそうなんだね」
「そもそも結論から話すのが苦手なのか」
「共感的に聞いてあげるといいのか…」等々
上司の方々も女性の部下に対するコミュニケーションストレスも
少し落ち着いて受け止められるようになり、その傾向を踏まえて、
どう対応したらいいのか、どう指導したらいいのか、考えられるようになります。

本書では、そもそも「なぜ男女のミスマッチは起こるのか」、
というところから「男の女脳の伸ばし方、女の男脳の鍛え方」まで、
わかりやすく解説され、日常生活の中で役立つポイントが満載です。
きっと、皆さんのもやもやもスッキリさせてくれるのではないでしょうか。

男女のお互いの良い点を引出し、
良好な人間関係を築くためにも、お薦めする一冊です。
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Posted by エスエスブレーン at 10:00Comments(0)おすすめの本

2016年08月08日

スタッフのひとりごと

8月からいよいよ東京でセミナーが始まります。

対象は全国の会計事務所の所長先生で、
内容は、【SS総合式 主婦パート戦力化実践塾】4日間コースです。

パートナーの鈴木が今、全国を回って、プレセミナーを行っており、評判も上々です。

また8月は見学会も2回開催します。
全国の会計事務所の先生方が弊社のパート活用の現場を見に来られ、
パート連絡会や仕事をしている様子、現場リーダーに質問を行います。

さて、私たちも当社でうまくいっている主婦パート活用を全国の先生にお伝えしよう、
と今年に入ってから、セミナーの内容を検討し、作り上げてきました。
私と関が担当するのは、2日目の【採用後の価値観教育と指導ノウハウ】と
3日目の【高品質コミュニケーション教育と指導ノウハウ】です。
日頃社内で行っていることをまとめればいいのだから簡単と思っていましたが、
商品化するのはかなりたいへんでした。

東京での実践塾も定員近くなり、名古屋での開催もつい先日決定しました。
この勢いに乗って、今年の後半、がんばります。




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Posted by エスエスブレーン at 09:30Comments(0)スタッフのひとりごと

2016年08月01日

同窓会

来月、今年で4回目を迎える「同窓会」があります。
先日も、準備だ、下見だと言って数名の幹事で集まりました。

人に話すと驚かれることが多いですが、
実は小学校の同窓会であり、しかも、4年生のクラスです。
いわゆるSNSでつながった人たちから声掛けが始まった同窓会ですが、
担任の先生ももちろんいらっしゃいます。
先生も毎年たいへん楽しみにしてくれています。
「なぜ、4年生なのか?」集まった仲間で考えると、
「一番楽しかった」「印象に残っている」という声が上がります。
先生も新しい赴任地での最初のクラスで、とても思い出深いとおっしゃって下さいます。
先生は厳しいところもありましたが、
私たちのやりたい気持ちをとても尊重してくれていたので、
みんな、のびのびと発言し活動していたように思います。
また、4年生ということで、まだ男女を意識することなく仲が良かったのも要因の一つかもしれません。

昔話はたいへん楽しいです。
今となっては意地悪されたことも笑い話に変わります。
当時は「あだ名」で呼ぶことが多かったですが、今なら問題になりそうなあだ名も数多くありました。
同じ教室の中で生活していても、
それぞれ遊んでいた仲間が違ったり、見ていた視点が違ったりするので、
あんなことこんなこと、そんなことと、話は新鮮で尽きません。
30年以上も経っていると、連絡の手掛かりがまったくない子もいますが、
それでも年々少しずつ輪が広がっています。
今年は新たにどんなメンバーが増えるのでしょうか。
私の楽しみの一つです。

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