ViVid Women! エスエスブレーンスタッフ日記

おはようございます。
一週間を元気に過ごすための一冊を紹介します。


朝昼夕3つのことを心がければOK!



「あなたの人生を変える睡眠の法則」
菅原洋平（作業療法士）著
自由国民社

～去る９月２４日エスエスブレーン主催で、著者の菅原先生の
「睡眠マネジメントセミナー」をアクトシティ研修室におい
て、開催いたしました。～



□　タンスのカドやドアに足やからだがぶつかる
□　アメや氷をすぐに噛む
□　夜中の食事やお菓子を我慢できない
□　机の上が片付かなかったら
□　人の仕草や話し方などが気にさわる
□　あれ？何しに来たんだっけ？と言う

心当たりのある方、要注意です！
これは脳からの警告サインが隠れています。
このサインをキャッチしたら、やる気がなくなる前に、
睡眠の法則で対処しましょう。


この本には、今日から簡単にすぐにできる、睡眠の３つの法則が書かれています。

１．朝５分－光の法則
　・起床から４時間以内に光を見る（６時に起きたら１０時までに）　
　・なかなか起きられなくても、部屋を明るくすればＯＫ。
　・月曜日が憂鬱なのは、週末の寝だめが原因。もし、寝だめをしてしまったら、
　　月曜日から数十分の早寝で悪循環を回避しよう。

２．昼５分－負債の法則
　・起床から６時間後に、５分間、目を閉じる（６時に起きたら、昼休み時間に）
　・午後の会議を乗り切るために、眠くなる前に目を閉じよう。
　・何もしなくてもどんどん脳にたまる睡眠物質を、ヒューマンエラーのもと。
　　これを減らせるのは、目を閉じることだけ。

３．夕方５分－体温の法則
　・起床から１１時間後に姿勢をよくする（６時に起きたら、夕方５時に）
　・夕方に寝てしまうと、体温が下がって疲れが取れなくなる。
　　夕方は筋肉を使って体温を上げよう。
　・寝る１時間前に、お風呂に入ったりストレッチをすると、眠りが深くなる。


作業療法士として、患者さんのやる気を引き出す仕事に従事していた著者の菅原さん。
今までにない切り口で、やる気が湧き出す方法を教えてくれます。

「目標を紙に書いていつも見るようにしている」など、自分を高めたいと
思っているあなたに、ぜひ本書を読んでほしいと思います。
それは、医療の現場で行われている「睡眠の法則」を実行すると、簡単に自然に継続的に、
内側からコンコンとやる気が湧き上がるようになるからです。

早速、上記の３つ。できるところから始めてみませんか？

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